三笠産業株式会社 栃木工場

大正元年の創業以来、「液体をパッケージする」というコンセプトのもと、食品分野を中心に容器用キャップ、PETボトルなどプラスチック製の包装用製品を製造・販売しています。
栃木工場は、ものづくりの理想を追求するモデル工場として2006年に操業開始以降、キャップ、PETボトル製造を行ってきた国内では最も新しい工場になります。
また、2024年に隣接地へPETボトル製造に特化した工場を建設し、同年2月に操業開始しました。当社の大量生産工場の位置づけとなっています。

当社の強みは、製品が生活必需品であるので売上が景気に左右されにくく、経営が安定していることです。当社が製造する包装容器は主に食品調味料に利用され、液体調味料用キャップは国内シェア約3割を獲得しています。人が生きていくために欠かせない食事、その食事を美味しく豊かなものにするために必要な調味料。当社の製品はその調味料をお届けするのに
欠かせないものです。
当社が人々の生活を豊かにするためには、当社で働く従業員が幸福であることが重要と考えています。働きやすい環境と、働きがいのある仕事を提供し、明るく楽しく、いきいきと働ける工場を目指しています。最近では「明るい職場づくり」という目標を掲げ、オセロ大会やボウリング大会など、社員が楽しめるイベントを設けることで、従業員が心身ともに健康で満足度の高い生活が送ることができる職場を目指しています。

当社の更なる発展や栃木工場の活性化、地域社会へ最大限に貢献するため、地域の若い力を取り入れ育てていきたいと考えています。地元には都会にはない魅力がたくさんあり、充実したワークライフバランスを叶えて、生き生きと働いている先輩もたくさんいます。「地元で就職してよかった」と満足できるように一緒に頑張っていきましょう。

ご自宅にある調味料のキャップを開けて、キャップの内側をよく見ていただくと当社の「三笠マーク」が刻まれている商品があります。当社は、食卓に並ぶ調味料の容器を中心にものづくりをしてる、皆さんにとても身近な会社です。興味を持たれた方は、ぜひ一度、工場を見に来ていただければ嬉しいです。

学校で行われた企業説明会で三笠産業を知りました。普段使用している食品調味料のキャップがどのように作られているのか興味を持ったのがきっかけです。

ボトルキャップを製造する機械への金型の取り付け、取り外し、付帯清掃（色替え、原料替え作業）や機械のメンテナンス、トラ
ブル対応を行っています。キャップの成形は同じものを作る場合でも、その日の状況や色によって製品の出来上がりが変わってしまうので、確認をしながら成形条件を出すことが重要です。

わからないことを上司や先輩方に丁寧に教えてもらい早く職場に慣れることができました。また、入社してから金型を扱う部署を経験し、その知識を得た状態で成形を行うことができたので、不良が出た際のアプローチの仕方を金型側、成形側の両方の視点から見れるのは良かったと思います。

職場の雰囲気が良く、上司、先輩とも接しやすく、相談もしやすい環境です。休みもしっかり確保されており、仕事、プライベートと充実した日々を過ごすことができることも良いところだと思います。

職場の雰囲気も良く、いろいろな知識、技術が習得でき自分自身が成長できる職場です。自分が作った製品が店頭に並ぶ喜び、難しい課題を乗り越えたときの喜び、充実感を一緒に味わうことができたら嬉しいです!

前職もプラスチック関係の仕事をしていたので、同じような仕事を探す中で、三笠産業にたどりつきました。経験を活かすことができ、経営理念の「従業員の幸福を追及し、現状否定と創意工夫で、人々の生活を豊にする」に共感し魅力を感じました。

入社してよかったことは工場内は空調完備のため、暑い夏も寒い冬も快適な温度で仕事ができるところです。また子育てへの理解があり産休・育休に前向きでワークライフバランスに理解のあるところも安心できます。

上司、先輩、同期など部署に限らず風通しがよく、いつも笑顔が絶えない楽しい職場です。最近ではオセロ大会が開かれていて、部署や立場を超えて盛り上がっています。
自分のチームの後輩が決勝まで勝ち進みました！仕事の面では厳しいことももちろんありますが、仕事以外での楽しみがあることが嬉しいです。

尊敬する先輩や上司のように、仕事もプライベートも充実した社会人を目指しています。将来的に機会があれば設計や開発にも携わっていきたいです。

新工場が完成したばかりの綺麗な環境でオープニングメンバー
として一緒に働けることを楽しみにしています！